帰省から沖縄に帰って来て４日後の６月１６日、午前２時１５分、飼い猫のミミが永眠した。
やっぱり、僕の事を最期まで待っててくれたんだ。なんて良いタイミングで帰れたんだろう。
出発直前、一緒に添い寝をしている時の事。
満足に身動きすら出来ない体なのに、力を振り絞って自分の傍まで近寄って来てくれた。
本当にミミの気持ちが心に伝わってきた瞬間だった。涙が止まらなかった。
写真は生後１カ月くらいかな。いつも家の２階で一人お留守番。 自分が学校から帰ると、『ミーミー』と鳴きながら階段を降りてくる姿が、今でも鮮明に覚えている。
これからも、ミミの分まで精一杯走りきらないと。
１６年間もよく頑張ったね。皆をたくさん癒してくれて、家族全員本当に感謝でいっぱい。
ありがとう、ミミ。
驚く事に、大阪から京都は快速列車で３０分かからない。
さて中学修学旅行以来の京都。
さっそく下調べしていたレンタサイクル店へ。
３段ギアの自転車で、１日利用１０００円。京都の地図１００円。
京都は坂道が少なく、思ったより快適な自転車移動。
西本願寺、北野天満宮。そして金閣寺へ。道中、様々な店を発見。 自転車移動の醍醐味である。
京だし巻き２００円。卵プルプル。
極めつけはこの銭湯。 本当にレトロ。入浴料は４１０円。 時間無かったのに迷わず入ってしまった。 僕的にはここが旅のクライマックス。 番頭のおばちゃんや、地域の人達の空気に自然に溶け込んでいけた場所。
この後は鴨川から清水寺へ。
鴨川沿いに立ち並ぶ、風情あるお店の数々。こんな場所で夏にビール飲めたら最高だろう。
夜は京都で働いている看護学校の同級生と再会。
『串焼 いの田』で、美味しい焼き鳥をたらふく御馳走になった。
京都、大阪と巡ってきたけど、皆丁寧と言うか、優しかった印象が残っている。
人の優しさに気づけた良い旅だった。是非、また訪れたいと思う。
夏休みを利用し関西へ。
まずは大阪・梅田。幼馴染２人が大阪におり、久々の再会は楽しかったな。
そして、人生初のカプセルホテル。
当初のイメージとは、程遠い清潔感とサービスの充実・快適さ。
天然温泉の露天風呂・サウナ、食堂での朝食付きで、１泊３０００円。
ドラえもんの押し入れベッドに憧れていた自分としては、たまらない狭所感。是非また利用したい。
翌日は、大阪・難波。 道頓堀で有名な観光スポットです。
大阪と言えばね。これっきゃない！
雰囲気だけで、もうお腹いっぱい。 足早に道頓堀をめぐり、 午後には京都へ向かいました。
男は黙って仕事する。
背中が物語っていました。
